2012年8月28日火曜日

C++11が使いたい "その0"

C++11とは、説明するまでもないがC++の最新の標準である。C++0xと呼ばれていたように0年代に承認される見通しだったものが、2011年までずれ込んでいる。その影響で次期標準はC++1xではなく、C++1yと呼ばれるようだ。

Microsoft Visual C++以外の環境でまともにプログラムが作れない身としては、Visual C++ 2012での対応を待つしかなかったのだが、メインPCのWindows Xpが健在で、Win7を使う比率が低く、VCのベータ公開時なども見送ってきた。
一方、このVC++2012であるが、可変長テンプレートをはじめ、どうやら相当数の機能に対応していないらしい。
メインPCをWin7にしたら、なんて暢気なことを言っていてはいけないな、と気が付いた。

C++11に対応したコンパイラであるgcc4.7、もしくはClang3.1を使えばいいわけである。
そのための環境が必要となる。何か他の統合環境、MinGW、もしくはLinux、なんとかしてC++11を触らねばならない。

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